2017.04.10

4/7のセミナーの報告☆

いつもブログをご覧いただきありがとうございます✨
やっと春らしく暖かくなってきて、るんるん気分の中澤です😋
先日、社会貢献の一環として行っているセミナーを開催して、すごく勉強になったので、クラブニュース(Sou-iの会報誌)より一足お先に皆さんにご報告したいと思いまーす‼︎
以下、セミナーの講師、岡崎忠則先生のお話をまとめました🤔✨
『美容師さんから手荒れをなくすには〜超重曹セミナー〜』
去る4/7、重曹研究家でもあります、岡崎忠則せんせいをお招きして、セミナーを開催しました。
社会貢献の一環として行っているセミナーも今年で2年目になり、参加してくださる方や興味を持ってくださる方も少しずつ増えてきました。
今日は重曹とはなんなのか?酸化はなぜいけないのか?アレルギーと洗剤について学びました。



『重曹とは、見る人、扱う人によって様々な面を持っています。
ハウスクリーニングの方は洗剤だというし、食品関係の方は食品(ベーキングパウダーや膨らし粉など)という認識です。医療系の方から見たら胃腸薬材料でもあります。その他、入浴剤や消臭剤、土壌改良材などでも使われています。
とても不思議な性質を持っている物質なのです。
重曹=重炭酸曹達は、炭素と酸素とナトリウム、そして水素だけでできています。研究を続けていると、重曹は4つの成分だけでできていながら、私達の生命環境を生き生きとさせる(バランスを取る)為に、この世の中に存在しているんだという事がわかりました。
アルカリ性を中性に、酸性を中性に戻す力があるのです。
まず、アレルギーや病気というのは、酸性に体が傾くと発症する事がわかりました。
体の中が酸性に進むと、膵臓や腎臓の機能が衰え弱っていきます。
そのため、膵臓の大きな機能となるインスリンの分泌が悪くなって糖尿病になったり、膵液の分泌が出なくなり、消化不良や、慢性腎臓病になったりしてしまいます。
そして、免疫がうまく働きにくくなり、病気や細菌にかかりやすくなります。
細胞も老化し、エネルギーも作られなくなるので疲れやすく、老化も早めてしまいます。
重曹は元々、体の中にあって、うまくバランスをとって中和してくれているのですが、食生活や生活環境等で、酸性になりやすい状況になっています。
暴飲暴食、香辛料の多い食事やコーヒー、タバコ、アルコール、食品添加物、加工しょくひん、PM2.5、大気汚染、様々な化学物質、ストレスなどです。
普段、何気なく使っているシャンプーや洗剤もその原因の1つです。
洗剤やシャンプーには皮膚のタンパク質を変性させてしまう化学物質が入っている為、免疫が弱っている皮膚では、かさつき、痒み、つっぱり感、湿疹などの症状が現れます。
ひどいとアトピーと診断される方もいらっしゃいます。
20世紀の洗剤は、細胞を破壊し、ヒトの免疫力も低下させてしまいます。すべての細胞に毒性があるのです。
中性洗剤とは、アルカリ性と酸性の中間という意味ですが、毒性があるないは関係ありません。
主成分である界面活性剤は水と油を好む為、表面だけでなく、毛穴から体内に浸入していきます。それがかゆみの原因なのです!
アレルギー体質の方は特に注意が必要です。
私(岡崎先生)は、元々ハウスクリーニングをしていたので、周りで重曹を使った人たちから、手荒れが治ったり、入浴剤として使用したらアトピーが改善したり、口内炎が治ったり、傷が早く治ったり、加齢臭がなくなったりと、いろいろな報告があります。
実際、日本にある温泉成分の三分の一はなんと!重曹温泉なのです!
その効能は「美人の湯」と知られ、切り傷、やけど、慢性皮膚病に効きます。飲用すると、胃酸を中和し、胃の働きを活性化します。消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病に効果があります。
この重曹には、毒性を無害化してくれる、素晴らしい機能があるのです…』



という事でした❗️
次回も最新の知見も含めていろいろと教えてくださる予定です!
夜遅くにもかかわらず、来てくださったお客様、関係者の皆様に感謝です!ありがとうございました‼︎
この活動は、これからも引き続き続けていきますので、ご興味のある方はスタッフにお尋ねください!
次回は6月にミネラル専門の先生をお招きしてセミナーを開催する予定です。
日程が決まり次第、お知らせ致します!

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日頃、シャンプーを始めとする、化学物質を扱う者として、このような知識も学べるという環境はとても大切だなぁと感じています🙂
長々と読んでいただきありがとうございます✨
ではまた〜✌️
MARI♡